2008年05月24日
SLP版XPにSP3を当ててエラーが出た時の対処法
先日、SP3を検証でインストールした友人に対処法を聞かれたので、以下にまとめておきます。
SLP版のWindows XP をお使いの方で、上記のように【問題が発生したため、このコンピュータのライセンスを正しく確認することができません。エラーコード:0x80004005】のエラーが出た場合は、以下のようにすると回避できます。
そもそも、このエラーはSP3 を当てた際に【DPCDLL.DLL】と【PIDGEN.DLL】の二つのファイルが書き換えられるために発生します。そのため、SP3 をインストールする前に【DPCDLL.DLL】と【PIDGEN.DLL】をバックアップしておいて、後で上書きしてあげればOKです。
具体的には・・・
1.普通にWindowsを起動した状態で、Cドライブ Windows → System32 内にある【DPCDLL.DLL】と【PIDGEN.DLL】をバックアップ。
2.SP3 を普通にインストールし、再起動。
3.再起動がかかったら、すぐに【F8】を押し、セーフモードで起動。
4.セーフモードで起動したら、Cドライブ Windows → System32 内に【DPCDLL.DLL】と【PIDGEN.DLL】を上書き。
5.再起動をかけ、通常モードでWindows を起動すればOK。
困っている方は、お試しを。
なお、当然ですがWindowsは正規品をお使い下さいね。
Windows XP SP3 配布開始
WindowsXP SP3 互換性問題で公開延期に・・・
「Excel の脆弱性修正パッチ」の修正パッチリリース
WindowsVistaSP1(5言語用スタンドアロン版)
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IE7自動配布無効化ツールキット
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Posted by zan at 09:15│Comments(0)
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